サンキューページがある場合のGTMを活用したコンバージョン設定の方法です。
順に沿って設定いただくとコンバージョン計測ができます。
1.Google広告管理画面でコンバージョン設定を行う(9ステップ)
①「目標」⇒コンバージョン「概要」

②「コンバージョンアクションを作成」

③トラッキングするコンバージョンの種類を選択してください⇒「ウェブサイト」選択

④ウェブサイトのドメインを入力⇒「スキャン」
ドメインはサイトの「https://www.○○.co.jp」の「○○.co.jp」部分です。

⑤コードを使用して手動でコンバージョンアクションを作成する
⇒「手動でコンバージョンアクションを追加」

⑥目標とアクションの最適化「申し込み」
コンバージョン名「サンキューページCV」※ご自身が分かりやすい名称で大丈夫です。

⑦値「すべてのコンバージョンに同一の価値を割り当てる」⇒「完了」

⑧「保存して次へ」

⑨「Googleタグマネージャーを使用する」
⇒コンバージョンIDの番号・コンバージョンラベル「サンキューページCV」の文字列をメモしておく。

2.Googleタグマネージャーでコンバージョン設定を行う(19ステップ)
①「タグ」⇒「新規」

②名称を付ける「コンバージョンリンカー」
⇒「タグの設定」をクリックする。

③タグタイプを選択「コンバージョンリンカー」

④「トリガー」

⑤「All Pages」を選択する。

⑥「保存」する。

⑦再度「新規」をクリックする。

⑧名称を付ける「サンキューページCV」
⇒「タグの設定」

⑨検索窓で「コンバージョン」で検索する。
⇒「Google広告のコンバージョントラッキング」

⑩『1.Google広告管理画面でコンバージョン設定を行う ⑨』で出力した
コンバージョンID・コンバージョンラベルを入力する。

⑪「トリガー」

⑫右上「+」をクリックする。

⑬名称を付ける「サンキューページトリガー」
⇒「トリガーの設定」をクリックする。

⑭「ページビュー」をクリックする。

⑮「一部のページビュー」を選択する。
⇒「{{Page URL}} ・含む・サンキューページのURL」を入力する。
⇒「保存」

⑯「保存」

⑰「公開」

⑱再度「公開」をクリックする。

⑲「続行」

お疲れ様でした!
補足.コンバージョン設定 発火確認の仕方
Googleタグマネージャーで、設定したコンバージョンが無事に発火できているか確認をします。
①「プレビュー」

②新しく「Google Tag Assistant」タブが開きます。
⇒サイトのURLを入力する(広告の遷移先URL)。
⇒「リンク」をクリックする。

③新しく「遷移先サイト」タブが開きます。
(※以下は、仮でGoogle広告ヘルプページに飛ばした場合の画像です。)

④新しく開いた「遷移先サイト」タブ内でサンキューページまで操作します。
⑤「Google Tag Assistant」タブに切り替え、
配信されたタグに今回Googleタグマネージャーで設定した
「サンキューページトリガー」があれば発火確認完了です。

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